糖尿病や血糖値が高い状態だと全身麻酔が出来ない!


病院

45歳 男性 会社員の体験談

私は去年鼻の手術をしました、鼻の中にポリープ(俗にいう鼻茸)が出来たため鼻で息をすることが困難になったためです。

もう片方はとりあえず通りますが風邪をひいた際に詰まってしまい、口で息をしないといけない状況になってしまいました。

口での呼吸ですので、口内が乾燥しやすくなり昼夜問わずマスクが必要になってしまいました。

最初は蓄膿症と診断され近所のクリニックに通院していましたが、一向に良くならず、精密検査をしたところ鼻茸が出来ており大病院での手術が必要との事でした。

早速、紹介状を書いてもらい、市内の大きな総合病院に行きましたが、私の場合は、鼻茸の切除手術だけでは再発の可能性が高いと言うことでした。

どうすればいいのか?と聞くと、ほほ骨の裏にある副鼻腔と言われる空洞まで内視鏡を通し、通り道を広げる手術が必要との事でした。

なお、手術は内視鏡手術で時間は3時間程度、全身麻酔で、入院は2週間との事でしたが、当初はwebでよく見る日帰り入院での鼻茸手術程度だとイメージしていたので驚きました。

この時は、”しょうがないな、再発しない様にきちんと治すためには2週間は会社を休むしかないな”と思っていましたが、その後の入院前の精密検査で衝撃の事実を知らされます。

それは、糖尿病や血糖値が高い状態だと全身麻酔が出来ないと言うことでした。

私は、血糖値が高い状態だったのです。

血糖値で麻酔が出来ないなどは初耳でしたので先生に根掘り葉掘り聞きくと、全身麻酔時に気管にチューブを挿入し人工呼吸器で呼吸を管理するのですが、その際にキズが出来やすくなり(良く送管後喉が痛くなるのはこのためとのこと)治りが遅くなったり、感染症に掛かりやすくなったりするのだそうです。

なお、全身麻酔で手術をするには手術前に更に2週間入院が必要になり血糖値コントロールする必要があるとの事でトータル1か月間入院することになるので当然そんなに会社を休めるはずもなく、局部麻酔で出来る鼻茸を切除するだけの手術に切り替えました。

手術後約1年になりますが、また再発する可能性もあるので、次は血糖値を落としてきちんとした手術が受けられるように努力したいと思っています。

母が人工透析をすることになった日

40歳 女性 主婦の体験談

私の母は、70代になったばかりの頃に糖尿病から人工透析になりました。

その一年前まではとても元気で、毎日のように地域のボランティアなどで出歩き、病気一つしたことがないのが自慢でした。

ある時、ちょっと歩いただけで疲れやすくなっていることに気がついたそうです。

それまでは毎週のように里山歩きをするぐらい足腰には自信があったはずなのに、1kmも歩かないうちに息切れしてしまうようになったのです。

また、風邪の治りが悪く、いつまでたっても嫌な咳が抜けずに呼吸をするだけで胸が苦しくなって夜も眠れなくなりました。

もともと病院が嫌いな人でしたが、あまりの体調の悪さに病院へ行ったところ、かなり進行した糖尿病と診断されました。

もともと糖尿の気はあり、50代の頃から健康診断の度に注意は受けていたそうです。

しかし、健康には自信があったためか、あまり深刻にとらえずにいたようでした。

専門の病院を紹介され詳しく検査したところ、網膜症と腎症の二つの合併症を発症していることがわかりました。

特に腎臓はほとんど機能しておらず、呼吸が苦しかったのは肺に水が溜まっていたためでした。

検査入院の最中も全身に水が溜まり続け、面会に行くたびに身体が膨らんでいってこのままどうなってしまうのだろうと心配になりました。

ある日病院から呼び出され、急いで駆け付けると、もう腎臓の機能が限界だから、応急処置として首の血管から透析を行うしかないとということを告げられました。

一刻を争う状況のようだったので急いで同意書にサインをし、初めての透析が行われたのです。

その後、全身のむくみは嘘のように引き、息苦しさもなくなって無事に退院することができました。

母は、人工透析になるのをとても嫌がっていましたが、命には代えられないということで、現在は週に3回の透析生活を受け入れています。

色々と制限の多い生活にはなりますが、介護の必要は今のところなく、自力で生活しています。

母を見ていると、できるだけ人に頼らずにできることは自分でやるという強い決意を持っていた方が、病気の進行も遅いように思えます。


ホットフラッシュの対策

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